Cannot Be, Whatsoever

「美しく儚い美麗ポップ」

ウェールズ出身のSSW/マルチ奏者/プロデューサーNovo Amorの2ndアルバム。
祝祭的な雰囲気を纏った1曲目『Opaline』から始まり、全体的に心の安らぎや静かな高揚感を感じられる1枚。
Novo Amorの特徴である、大自然を連想させる雄大なフォーキーサウンドは損なわれることなく、むしろさらに進化を遂げている。
優しくてドラマチックなセカンド・アルバム、おすすめです。
手縫いの縁取りが施された正方形のフルカラープリント入り。可愛いです（3枚目ご参照ください）

NOTE

店主がNovo Amorを知り、そしてはまるきっかけとなったこちらの作品。
全体的に優しいフォーキーなサウンドに、美しく儚いファルセット・ボイス。
特に9曲目の『If We're Being Honest』は静と動のメリハリがしっかりしていて素晴らしいんですよね。
中盤のサウンドの盛り上がりで一気に幸福感に包まれる感じがたまらなく好きです。

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